煙草はリーズナブルな嗜好品であり、愛煙家もたくさんいらっしゃいます。しかし一方で、路上での喫煙を禁止する区域ができたりするなど、喫煙マナーも厳しくなってきていますよね。教えて！gooには次のような相談が寄せられました。
「煙草は完璧に禁止すべき？」
相談者さんは「煙草を全面的に禁止すべきかどうか」というレポートの作成にあたって、「禁止すべきとは思うが、愛煙家の方々の気持ちも無視できない。他の人の意見を聞いてみたい」と述べています。
■体に悪いのは事実
この相談に対し、takntさんからは「健康によくないから禁止にすればいいと思います」という意見が寄せられました。
「麻薬はなぜ禁止されているかわかりますか？身を滅ぼすからですよね。タバコも同様だと思いますよ」（takntさん）
また、次のような意見もあります。
「昔からの流れで煙草は吸っても全然構わないというのが世界的にも当たり前ですが、そろそろ軽度麻薬として認定しても良いのではないのかと思います」（hayaさん）
昔から「吸ってもいい」とされてきた煙草ですが、そろそろ認識を改めたほうがよいのでは、という意見でした。
■喫煙ルールがきちんとしていればOK？
一方、全面的に喫煙を禁止するのではなく、ルールを守って吸うのであれば大丈夫という意見も見られます。
「『たばこ禁止』とは思いません。但し、絶対に守って欲しい事はあります。吸わない人のいる所で吸わないこと。寝タバコ、歩きタバコは厳禁。（中略）…それを守ってくれるなら、『たばこ禁止』なんて必要はないでしょう」（myeyesonlyさん）
吸う人と吸わない人のスペースを分けてたしなむのであれば、わざわざ禁止と決めなくてもいいかもしれませんね。また、「私は喫煙の免許を作れば良いと思います」（weaselさん）という意見も。煙草の免許があれば、喫煙ルールの浸透にも役立ちそうです。
続いて愛煙家のsinnkyuusiさんからは、「ルールは守るから、たばこは吸わせてください」という切実な意見が寄せられました。
「全面禁止より分煙化の徹底を国ぐるみで進行させて欲しいですね、愛煙家としては」（sinnkyuusiさん）
分煙がきちんとなされているスペースが増えれば、吸う人も吸わない人も快く過ごせそうです。
お互いの気持ちを配慮して、快い社会生活を送りたいですね。
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