震災で世の中が混沌としているなか、いつの間にかコンピュータ監視法案が閣議決定された件について、ソフトバンクグループ代表の孫社長が怒っています。しかも、『Twitter』をやめるというのです!
コンピュータ監視法案とはどんなものなのでしょうか? 簡単にいえば、警察などの捜査当局が裁判所の正式な捜査令状を必要とせず、プロバイダーにユーザーの通信記録の保管を要請できるという法案です。孫社長はコンピュータ監視法案に反対しているようで、以下のように抗議しています。
<孫正義社長の書き込み>
「本件に抗議して、今から3日間tweetやめます。ハンガーストライキみたいなもんです」
<インターネットユーザーの意見や感想>
・やりましょう
・やりましょうをやりません
・もうツイッターなんて辞めていいだろ。毎日変な奴に粘着されてそう
・テレビでデマデマいってたのは規制するための布石だったのかよ
・よ~し、俺も三日間書き込みストップしちゃうぞ~
・最近の孫は神がかってる
・あんま怒りすぎると毛が抜けるぞ
・まじで言語統制されんのか? 決まったの?
・それよりも電波なんとかしろよ
・政府から情報提供の要請がきたとき、孫氏がどう対応するのか見ものだな
・正論しか言ってねーわ。これは立派な言論弾圧だよ
・この人こんなキャラだったのか……。なんか地震以降明らかに冷静さがないな
『Twitter』をやめるのは3日間だけのようですが、毎日のように書き込みしている孫社長の書き込みがなくなるのはさびしいですね。それにしても、孫社長が抗議しているコンピュータ監視法案は、私たちの生活にどんな影響を与えるのでしょうか? これを機会にじっくりと考えてみるのもアリかもしれません。
画像: Twitter
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