『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』（総監督：新房昭之／配給：アニプレックス）初日舞台あいさつが6日、東京・新宿バルト9で開かれ鹿目まどか役・悠木碧、暁美ほむら役・斎藤千和、美樹さやか役・喜多村英梨、巴マミ役・水橋かおり、佐倉杏子役・野中藍、キュゥべえ役・加藤英美里が登場し、MCはニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが務めた。

　これまでの魔法少女作品とは一線を画し、運命に翻弄される少女たちを描き社会現象まで巻き起こした2011年放送のテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版。同所では6日午前6時から120人が物販コーナーに並んだり、取材媒体は30社以上とその注目度の高さをうかがわせることに。

　上演前には、キャラクター原案の漫画家・蒼樹うめ氏がイラストし、新房総監督、シナリオの虚淵玄メッセージ入りの色紙も来場者にプレゼントされ、約400人収容の劇場は大入り満員となるなかの上映前あいさつ。

　拍手と歓声が飛ぶ中、悠木がソウルジェムのアクセサリーを胸に下げ登壇するなど、『まどか☆マギカ』の世界観に引き込む演出も見られることに。キャストそれぞれが演じたキャラクターへの愛情、作品への思い入れなどが語られることとなった。

　『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』は6日より。続いて『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語』は13日より公開！

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