2月2日、『ザ・タウン』の試写会が都内で行われました。なんとこの試写会、参加できるのは全て男性のみ。会場に来た男性達の前に現れたのは俳優の竹内力さん。『ザ・タウン』の面白さを熱く語っていました。

ベン・アフレックが主演・脚本・監督を務める『ザ・タウン』は、「ここに残るか、先へ行くか」という言葉をテーマに作られています。舞台はアメリカでもっとも強盗が多発するチャールズタウン。血と骨を分け合い育ったダグ(ベン・アフレック)と3人の仲間達は、銀行強盗としての完全犯罪を行っていた。あるひ襲撃した銀行で、予定外に人質にとった支店長のクレア(レベッカ・ホール)にダグは少しずつ惹かれていく。クレアとの新しい人生を願うダグ。執拗にダグ達を追い詰めるFBI捜査官のフローリー(ジョン・ハム)。タウンを出るのを許さない仲間のジェムジェレミー・レナー)。仲間を裏切るか、愛という希望を失うか・・・・・・。

そんな男らしい作品の試写会は、男性のみが参加できるというちょっと変わった形で行われました。司会はPOARO鷲崎健さん。鷲崎さんの呼びかけにより登場したのは、男らしい男・ベストオブ漢こと竹内力さん。黒のシャツ、黒のスーツ、そしてシルバーアクセサリー。決まってます。

竹内さんは作品について「この作品は自分を変えたい男が主人公。男としての生き様を描いている。同じ男として相通じるものがあると思う」と薦め、「この作品を作ったベン・アフレックは本当に凄い男だ」とベタ褒め。また、自身の人生の分岐点について「たくさんあった。プライドを捨てても前に行かなくてはいけないことがある。そして今ここに居られる。会社を作って15、6年になるが、思い通りに行かない事もたくさんあった。でもやはりやり甲斐がある」と語った。

『ザ・タウン』は2月5日(土)から、全国で公開。男性だけでなく、女性も楽しめる作品となっています。竹内力が大絶賛するその作品、この休みはこの映画で決まりだ!

『ザ・タウン』公式サイト:www.thetownmovie.jp