日清食品は21日、給湯機能付のキッチンカーを熊本県宇城市に派遣し支援活動を開始した。

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派遣されたキッチンカーには給湯機能があり、水道やガスが止まっている地域でも温かい「カップヌードル」などを提供することができる。九州支店を支援活動の拠点とし、熊本県宇城市などで炊き出しを行う。日清食品では18日までに合計204,400食のカップ麺熊本県に提供している。


牛丼チェーンのすき家は、益城町で18日からミニ牛丼の炊き出しを開始。吉野家は19日から益城町や西原村の避難所で牛丼を提供している。また、CoCo壱番屋も18日からカレーライスの炊き出しを行っており、食による支援の輪が広がっている。



日清が被災地でインスタントラーメンの炊き出し 吉野家、すき家、ココイチなど食の支援続々