• 517
  • 228
コメント

【生放送】速水健朗「革命とエンタメ。そして、なんとなく堤幸彦論。」【独立国論 #2】(全3回) @gotanda6

CH有料
(2時間29分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

今回の講義では、創作の原点に革命を抱いている作家たちについて話たいと思います。

僕が昔から好きになる作家には、なにかしらふんわり共通点があるような気がしていました。浮かんでくるのは、矢作俊彦、村上龍、村上春樹、映画監督の川島透なんて名前たち。

矢作俊彦『スズキさんの休息と遍歴―またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』は、かつて左翼の闘士だった“スズキさん”が、愛車のシトロエン2CVで、旅行に出かける妻を成田空港まで送りに行くという一見ドライブ小説。それがいつしか闘争の現場である成田を通り、彼の闘争を振り返るようなものへと変わっていきます。直接的に革命を描くわけではありませんが、現代からその足跡を眺める旅です。

そのほかの作家については、ゲンロンスクールで話しますが、国家転覆を試みる闘争=革命を孕んだ、またはそれにまつわる小説や映画は数多くあります。

……


全文は以下のリンクからご覧ください。

革命とエンタメ。そして、なんとなく堤幸彦論。(全3回) | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151029/

※イベントが続いている場合でも、生放送は24:00で終了します。ご了承ください。
親作品・子作品を見る