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第8回ニコニコ学会βシンポジウム~現実性を超えて~@ニコニコ超会議2015[DAY2]

公式
(6時間28分)

学会βチャンネル提供:株式会社ドワンゴ
ユーザー参加型の研究の世界を共に作り上げるべく発足したニコニコ学会β
超会議2015では、ステージとフロアの両方から圧倒的な知的興奮をお届けします。

第8回ニコニコ学会βシンポジウムのテーマは「現実性を超えて」
SF映画の中に出てくるかっこいい科学者たちに引き換え、
とても地味な現実世界の科学者たち。

それは地味で地道な努力によって支えられている。
現実世界の科学者がかっこよくたっていいじゃないか!
私たちは、現実性を超えて、ありえないくらいかっこいい科学者を目指したい!!

今回のニコニコ学会βでは、プロから”野生”の研究者まで、
そんな高い理想を目指して現実を書き換えようとする科学者や実践者が集合!

数学、空間情報、異性装、「研究100連発」、
「研究してみたマッドネス」の5テーマで6セッションを開催予定。
超会議2015の会場では、ポスターやデモ展示など参加型のセッションも展開。

【DAY2の内容】
10:30~ プレオープン放送 
10:30~11:00 「シンガポールでの研究100連発」
 登壇者: 稲見昌彦、高須正和
11:00~11:30 「26日研究してみたマッドネス見どころトーク&落選してみたマッドネス」
 登壇者: 簗瀬洋平、ほか

11:30~ オープニング 
【登壇者】
 プログラム委員長 江渡浩一郎(メディアアーティスト/産業技術総合研究所主任研究員)
 運営委員長 くとの(チームSRSIV)

12:00~ 4th session
  「数のお遊戯・上級編~高校数学からリーマン予想まで~」 

「つまるところ、すべては数学なのだ」(G. Egan 『ディアスポラ』より)
世界を司る本質にして究極の知的遊戯である数学。
中学や高校の授業で嫌いになった方々もいるかもしれません。
でも今日は、数学を楽しむ登壇者たちの案内で、その神秘の一端に触れて遊んでみましょう。
メニューは、見覚えのあるような図形の話から、世界中の誰も解けていない問題に関する話まで。
解る話も、理解を超えた話も、心地よい眩暈とともに…。

【登壇者】
 辻 順平(日曜数学者)
 クリスカ(ニコニコミュニティ「日本数楽会」生主)
 文系P(「アイマスウガク」プロデューサー)
 Aeton(巨大数動画シリーズ投稿者)
 小林 銅蟲(漫画家(巨大数漫画「寿司 虚空編」作者))

【座長】
 綾塚 祐二(「天空博物館」製作者)
 キグロ(数学動画投稿者)

13:00~ 5th session
  「現実をハックする異性装」 

このセッションでは、ニコニコ学会βならではの
アカデミックと野生の研究者の両方が登壇し、
異性装について学術的視点から、実践者・経験者として語ります。
今回その手がかりとしてみたいのが、「現実をハックする」ということ。
異性装とは様々な「現実」と向き合って自他の心身にはたらきかける営みでもあるのです。
そんな異色のテーマにニコニコ学会βらしく迫ります。

【登壇者】
 原島 博(日本顔学会前会長)
 三橋 順子(性社会・文化史研究者・明治大学文学部非常勤講師)
 小林 秀章(セーラー服おじさん)
 あしやま ひろこ(テクノコスプレ研究会主宰、野生のフルコース実践・研究者)

【座長】
 くとの(チームSRSIV)

15:00~ 6th session
  「研究してみたマッドネス~架空の科学者でいいじゃない~」 

「野生の研究者」が、ジャンル、テーマを問わず
情熱を持って追及しているテーマを3分で発表する場です。
たとえ社会が求めていなくても、極めて個人的な動機でも、
そこに込められた執念は見る者に謎の感動をもたらします!

【登壇者】
 「超AR作ってみた」小坂 昂大(kosakasakas)
 「触感付きで2次元のあの子を触ってみよう」やましん
 「部屋をマリ○カートのサーキットにするゲームを作ってみた」河本 健
 「プリンタブルなオープンソースヒューマノイドの可能性」PLEN Project
 「THETAの360度パノラマ写真を球体にしてみた」落合 雄介
 「故人に逢える窓 "Fenestra"」瓜生 大輔
 「50m級!超大型巨人を公園に召喚してみた」kamoc
 「猫車にモーター積んだ結果」嘉数 正人
 「五感で感じるバーチャルアイドル「ゆかり温泉」。
   五感のハックと虚構の現実化の試み。」あしやま ひろこ(五十嵐 大悟)
 「目を頭から取り外したりしてみたり広視野角見れるようになったりしてみた
   ―目ファブリケーション時代の到来―」yamadaya
 「LunchBot : ふりかけでご飯に絵を描くプリンター」淺野 義弘

【座長】
 栗原 一貴(津田塾大学情報科学科准教授)
 伴野 智樹(Mashup Awards事務局長)

16:00~ クロージング 
【登壇者】
 プログラム委員長 江渡浩一郎(メディアアーティスト/産業技術総合研究所主任研究員)
 運営委員長 くとの(チームSRSIV)


■フロア展示
「ポスター&デモ」展示内容一覧

■ニコニコ学会βオフィシャルページ




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